この講座は年間を通して、可児市内 6地区で開催される「認知症予防に踏み出す第一歩」と位置付けられた講演会です。

主催可児市役所高齢福祉課 可児市地域包括支援センター
日時令和3年2月18日(木) 13:30~15:00
場所可児市 中恵土地区センター 
参加人数7名

講師

のぞみの丘ホスピタル 理学療法士 中津 智広
可児市地域包括支援センター 看護師 澤出 美砂 さま

活動報告

講演会について

1部 認知症と予防方法について コグニサイズ体験
2部 可児市の地域事業・活動の紹介

1部では、認知症の概要から予防の重要性に関しての講話と認知症予防に「有効」という可能性を示すコグニサイズを体験していただきました。
2部では、可児市オレンジプランを中心に、市内の事業や活動を紹介しております。地域で生活される皆さまへ「安心」を届ける内容です。その中には、数年前より継続的に実施している「認知症予防教室 はつらっつ」の紹介もありました。
なおコグニサイズトレーニングには「コロナ禍」ならではの工夫を取り入れ発信しております。目指すは認知症予防活動感染対策の両立です!

緊急事態宣言解除後にも関わらず多くの皆さまに聴講して頂きました。

運動やコグニサイズの体験には、皆さん熱心に取り組んでおられています。

新型コロナウィルス感染対策について

会場はソーシャルディスタンスが保てる座席配置で行いました。(定員21名の会場を使用)
また参加時のマスク着用徹底、受付での検温や問診、アルコール消毒なども実施しています。
換気を行いつつ3密を避けた会場で行いました。

なお、1月21日に可児市 土田地区で予定していた「認知症知っ得講座」は緊急事態宣言 発令中であったため、次年度に延期となりました。